『耳をすませば』の原作漫画、映画との違いを楽しもう!

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『耳をすませば』の原作漫画、映画との違いを楽しもう!

ジブリ映画『耳をすませば』は、私は大好きな映画の一つです。DVDも購入し、何度も見ました。しかし、この映画の原作が漫画であることは意外と知られていません。本記事では、この原作漫画の魅力を深掘りしていきます。

目次

原作漫画『耳をすませば』の概要

『耳をすませば』の原作漫画は、柊あおいさんによる作品で、1989年に出版されました。中学生の月島雫と聖司の恋と成長を描いた物語は、読者の心を打つ純粋さと感動に満ちています。映画では描かれなかった細かなストーリーやキャラクターの心理描写が、漫画版ではより詳しく表現されています。

漫画と映画の違い

映画版と漫画版にはいくつかの違いがあります。映画は原作を基にしていますが、スタジオジブリならではのアレンジが加えられています。例えば、映画では描かれなかったキャラクターの背景やエピソードが、漫画では豊富に描かれています。映画に出てくるセリフが結構一緒だったりするので、これにより物語の理解がさらに深まり、登場人物への愛着も増すと思います。

漫画の魅力

細やかなキャラクター描写

漫画版では、主人公の月島雫や天沢聖司の心の動きがより丁寧に描かれています。映画では表現しきれなかった内面の葛藤や成長が、細かな描写で伝わります。

未公開エピソード

漫画には、映画ではカットされたエピソードが含まれています。これにより、物語の深みが増し、より一層楽しめる内容となっています。

手軽に楽しめる

漫画は映画とは異なり、自分のペースで楽しむことができます。忙しい日常の中でも、少しずつ読み進められる点が魅力です。

購入方法とおすすめの購入先

『耳をすませば』の原作漫画は、以下の方法で購入できます。古い漫画なので、中古でも売ってまいます。

実は漫画の続編も!

耳をすませばの続編で、雫が中学3年生の受験生になったお話です。雫と聖司君との会話などを期待する方はちょっと違うと思うかもしれません。ですが、ファンタジーな世界観でこちらもおすすめです。

雫が描いた物語とされている『猫の恩返し』の原作

耳をすませばに登場したバロンやムーンが出てくる「猫の恩返し」のジブリ映画とほぼストーリと一緒ですが、原作では登場人物の設定や性格ラストにも違いが!?映画とは違う部分を楽しめると思いますので、こちらもおすすめです!

まとめ

『耳をすませば』の原作漫画は、映画ファンならずとも必読の一冊です。細やかなキャラクター描写や未公開エピソードを楽しむことで、物語の新たな一面を発見できることでしょう。ぜひ、この機会に手に取ってみてください。

この記事を書いた人

北海道に住むアラフォー転勤族の妻です。
在宅でできる仕事を目指してWEBデザインを学び、WEBコーディングの仕事も経験しましたが、1年ほどで挫折してしまいました。今はブログを立ち上げて、文章力やマーケティングの勉強をしています。気になっていることや好きな本のことを発信していこうと思っています。この情報が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

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