北海道斜里郡斜里町にある北海道の東側で有名なパワースポット『来運(らいうん)神社』に行ってきました。
きっといいことがやってくること間違いなし!?来運神社についてご紹介します。
来運神社の歴史
来運神社は明治32年(1899年)に建てられ、アイヌ民族の聖地として古くから崇められてきました。
アイヌ語で「ライクンナイ」死者の沢と呼ばれ神聖な場所とされていました。
パワースポットとしての人気
来運神社は「道東最強のパワースポット」として知られています。
地名が「来る運」とかいて来運(らいうん)という名前から、運気上昇のご利益があると信じられています。
実際に行ってみてとても空気が澄んでいて水が透明で綺麗でした。
湧水としても地元では有名なので、水を汲んでいる方もみられました。
来運の水
神社の最大の特徴は、境内に湧き出る「名水・来運の水」です。水を汲むこともできます。
斜里岳の雪解け水が伏流水になって湧き出ています。
- 毎分5トンもの水量があります
- 水温は年間約6℃に保たれ、冬でも凍りません
- この水を飲むと「運が来て願い事がかなう」と言われています
- キリンビールの「北海道に流れる名水を守るプロジェクト」の支援対象に選ばれています
アクセスと施設
- 北海道斜里郡斜里町来運117
- 無人
- 24時間開放されています。
- 境内には水を汲むための設備があり、ペットボトルなどで持ち帰ることができます。
道の駅しゃり
来運神社を参拝した後は、【道の駅しゃり】に立ち寄りましょう。来運神社の絵馬やお守りは道の駅しゃりで購入できます。購入した絵馬は自宅に持ち帰り、願い事をしたためてから「道の駅しゃり」へ返送すると代わりに来運神社へ奉納してくれるそうです。
絵馬などを直接奉納したいという方は、先に道の駅しゃりに寄ってから来運神社へ行くと良いでしょう。ちなみに御朱印はありませんのでご注意ください。
住所:斜里郡斜里町本町37番地
休館日:年末年始(ホームページを確認してください)
開館時間:9時から19時
天に続く道
最後に訪れたいのが、斜里町市街から車で10分ほどの場所にある、まるで空へと続いているかのような直線道路【天に続く道】です。
斜里町から北に向かう全長約18kmの道は、まっすぐに続く美しい光景が広がり、まるで天まで届いているかのような錯覚に陥ります。この絶景ポイントは、ドライブしながら道東の大自然を堪能できる場所として人気があり、思わず写真を撮りたくなること間違いなしです。
おすすめポイント
- 天空に続いているように見える壮大な直線道路
- 晴れた日には特に美しい景観が広がり、フォトスポットとしても人気
- ドライブ好きにはたまらない開放感あふれる道東の絶景ロード
まとめ
来運神社で運気を高め、道の駅しゃりで地元の味覚を堪能した後は、天に続く道で道東の壮大な自然を感じる。この3つのスポットは、ドライブで巡りながら、心と体をリフレッシュできる旅に最適です。道東の魅力を詰め込んだコースで、ぜひ素晴らしい時間をお過ごしください。